インプラントのセカンドオピニオンを大阪でご希望の方、
インプラント治療が難しいとされる方 セカンドオピニオン相談

セカンドオピニオンや各種インプラント相談を実施する当院には、他の医院で提案されたインプラント治療についてのご相談はもちろん、他の医院で行ったインプラント治療の違和感や、やり直しについてのご相談をご希望される方が数多くご来院くださいます。

実際のところ、「違和感を感じる前/やり直しになる前にセカンドオピニオンにお越しいただいていれば…」と思うことも決して少なくありません。もちろん、先に当院のセカンドオピニオンをご活用いただき、これを「予備知識」としてお持ちいただき、他の医院でインプラント治療の説明を受けることも良い方法だと思います。

今や一般的になったセカンドオピニオン。ここでは当院のセカンドオピニオン等をご紹介します。

当院では、毎週数十件のインプラント相談やインプラントカウンセリングを行っていますが、患者さまが驚愕されるシーンを目にすることは日常茶飯事です。

例えば、「2回手術が必要と言われたのに、1回でいいんですか？」「治療を終えるまで1年以上かかると言われたのに、2か月で終わるんですか？」「骨が足りないので、骨をつくる必要があると言われたのに、その必要がないんですか？」「〇本のインプラントが必要と言われたのに、そんなに少なくできるんですか？」「見た目を良くするために、そんな方法があるんですか？」「そんな簡単な内容で、本当に大丈夫なんですか？」という会話は、もう何度やりとりしたのか数えきれません。おそらくこの記事をお読みいただいている方の中からも、これらのやりとりをする患者さんがいらっしゃるはずです。

インプラント治療と一口に言っても、その内容が大きく異なることは少なくありません。だからこそ、十分なご納得のうえでインプラント治療を行うため、比較することは不可欠です。

大阪市でインプラント治療のセカンドオピニオンをご検討の際には、歯科医師の先生方に向けたインプラント講習・セミナーを行うドクターが在籍する、四ツ橋駅・心斎橋駅直結の歯医者「なかやま歯科」へご相談ください。

セカンドオピニオンをご検討の皆さまに、声を大にしてお伝えしたいこと、それは「できるだけ早いタイミングでご相談してください！」ということです。

当院では、他院でインプラント治療を行った後の違和感や不具合のご相談を、これまでも数えきれないほど頂いてきました。ただ、治療後の場合、残念ながらやり直しをせざるを得ない場合もあります。そうならないために、どうかインプラント治療をされる前のタイミングで、ぜひセカンドオピニオンをご検討いただきたいと願うばかりです。

しかし、インプラント治療をする前であっても、歯を抜いてしまった後にご来院いただいた場合には、治療の選択肢が減ってしまう可能性があることもお伝えしなければなりません。例えば歯を失った状態で何か月か経過している場合には、既に歯を失った箇所の顎の骨が痩せ細り、その日に噛めるインプラントなど、適用できないケースも生じてきます。

私たちは、患者さまがどのタイミングでご来院いただいたとしても、よりよい状態へと導くご提案を差し上げることが可能です。しかし、患者さまの心身や金銭的ご負担を最小限にするためには、できる限り早くお越しいただくに越したことはありません。具体的には、抜歯をする前の「歯を抜いた後をどうするか」という話や、「インプラント」という言葉が出た時にこそ、セカンドオピニオンをご依頼いただきたいと願っています。

セカンドオピニオンは気が進まないという方もいらっしゃるかもしれません。しかし、家電を選ぶ時に比較するように、大きな決め事をするときの比較は大切です。セカンドオピニオンが当たり前となった今では、私たちも決して不快に感じることなど一切なく、患者さまが心の底から治療にご納得くださるために、不可欠なプロセスだと感じています。

もう一度繰り返します。セカンドオピニオンは、できるだけ早いタイミングでお越しください。

確かに当院においても、全身疾患などによってインプラント治療が難しいケースもあります。しかし、インプラント治療が難しいとされる理由が「骨の量」によるものの場合、当院で治療できるケースは少なくありません。

それは、骨を増やさず、「エクストラワイド・ショートインプラント」を用いる方法のほか、場合によっては、骨を造る方法も考えられます。骨を造るにしても、「エクストラワイド・ショートインプラント」を活用することで、骨を増やす量も最小限で済みます。

骨を造る治療は、今では比較的多くの歯科医院で行われています。しかし、この治療は手術を伴います。私たちが求める治療は、手術の回数を減らし、患者さまの体の負担を低減し、できる限り短期間で治療を終えることに他なりません。それゆえ、私たちが比較していただきたいことは、「骨を造らなくてもインプラント治療ができるか否か」、「骨を造るにしても、その治療をいかに小さく終わらせることができるか」のふたつです。

インプラント治療を諦めたくない方、ぜひなかやま歯科にご相談ください。

セカンドオピニオンをご検討される方の中には、インプラント治療がよいのか、それともご自身の歯をできる限り残すことがよいのか迷われている方もいらっしゃるかと思います。

当院には、日本歯周病学会歯周病専門医として活躍する博士も常勤しており、患者さまのお口の状態やご意向から、「歯を残す治療」と「インプラント治療」の双方を選んでいただける体制を整えています。

例えば40歳前後の患者さまで、インプラントはまだ早いと思えるケース（もちろん、既にご自身の歯が全くない場合や、部分的な欠損を治療する場合にはこの限りではありません）を例に挙げると、現段階からインプラントにしておくべきなのか、それとも骨が下がらないための処置を行いながら、自分の歯で噛める状態をなんとか50歳まで引っ張り、その後でインプラントにするかなど、歯科医師としての見地から可能な限りをお伝えし、また患者さまの疑問をひとつひとつ解決し、全てをご理解・ご納得いただきながら、患者さまとともに治療方針を検討することが可能です。