改めて、選ばれる理由を考える|大阪インプラント 恵翔会なかやま歯科

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インプラント治療を受ける
病院選びの
参考にしていただきたいこと
改めて、選ばれる理由を考える

「簡単にすること」を徹底して追求する、
なかやま歯科のインプラント

治療を「簡単にすること」を追求するからこそ、手術翌日も腫れ・痛み等がほぼ見られません。
治療を「簡単にすること」を追求するからこそ、手術翌日も腫れ・痛み等がほぼ見られません。

インプラント治療の専門家として思うこと、それは、インプラント治療で苦労している患者さまが、世の中にいかにたくさんいらっしゃるかということです。同じ結果、もしくは従来よりも良い結果が叶うのであれば、手術などの処置は小さいに越したことはなく、治療期間も短いに越したことはありません。そしてもちろん、早く歯が入り、早く噛めた方がいいに決まっています。

ここ最近の世の中を見渡すと、携帯電話はガラケーの時代から、カラー液晶、着メロ、カメラ撮影、ネット接続など絶えず進化を遂げ、スマホに進化した後も、次から次へと新たな機能や改善が行われています。

しかしインプラント治療においては、今もなお従来の大きな手術を伴う術式が主流です。それは決して患者さま目線の治療ではありません。もし、歯科医師である私、院長中山が患者さまの立場であったならば、そんな激しい治療は受けたくありません。

「腫れさせない」、「痛みを生じさせない」、「打ち直さない」、「術後の感染を起こさせない」。これらを叶えるために、インプラント治療を「簡単にすること」を徹底する。その先にある結果こそ、患者さまにも私たちにとっても好ましいインプラント治療に違いありません。そんな治療を提供する当院だからこそ、患者さまがご来院くださっているのだと自負しています。

歯科医師の先生方が学び、訪れる、大阪市のなかやま歯科

当院では、インプラント治療をできる限り簡単にするため、「4S」の考え方に基づく「エクストラワイド・ショートインプラント」を用いた「抜歯即時インプラント埋入」などの治療を行っています。これらをテーマとする歯科医師向けセミナーには、多い時では300名~600名の歯科医師の先生方が集まる回もあります。

当院院長中山は、同じ考え方のもとで治療を実践する先生方とともに、ほぼ毎月、全国各地での講演を行っており、今や延べ数千名もの歯科医師の先生方が、私たちが展開するインプラント治療を学んでくださっています。これは、当院インプラント治療の客観的な評価でもあると自負しています。

歯科医師の先生方が学び、訪れる、大阪市のなかやま歯科

上の写真は、患者さまご協力のもと、実際のインプラント手術をライブで公開する「ライブオペセミナー」です。毎回全国から歯科医師の先生がお越しくださいます。

そのほか、全国各地の歯科医院さまが、難症例の患者さまを中心に当院をご紹介くださいます。

第5世代のインプラント治療

第5世代のインプラント治療

私たちは、これまでのインプラント治療を「第1世代」から「第5世代」に分類し、当院が取り組む「第5世代」の治療とその他世代の違いをお伝えすることがよくあります。

ここでお伝えしたいことは、「第1世代」から「第5世代」の歴史を知っていただきたいのではなく、患者さまがご存じのインプラント治療、もしくは提案されているインプラント治療は一体どの世代の治療なのかをご確認いただきたい、ということです。

「第5世代」のインプラントに取り組む歯科医院は少数であるため、最近の新しいインプラント治療をご存じない方はきっと多いと思います。もちろん、世代が新しくなるにつれてメリットは多くなります。 ※各世代の名前は専門的ですが、それぞれの説明は医療関係の方以外にもわかりやすいよう、できる限り簡素化してご紹介しています。ぜひご一読ください。

あなたが受けようとしている治療は、
第何世代ですか?

第1世代「サイナスリフトによるインプラント治療」

第1世代「サイナスリフトによるインプラント治療」

長さが10mm以上あるインプラントを使う第1世代は、とくに奥歯において骨が足りないケースがあります。この場合には、足りない骨を増やすため、歯ぐきを目の下あたりまでめくり、上顎洞と呼ばれる空洞の横に穴を開けて骨を作ります(半年~1年程度待機)。その後インプラントを埋入し、骨とインプラントの結合を待ちます。

第1世代では、長い方は治療終了まで2年程度必要です。また、複雑な手術が必要となるため、時間がかかり、術後の腫れや出血も目立つことが多くなります。もちろん骨をつくるための費用も必要です。

第2世代「ソケットリフトによるインプラント治療」

第2世代「ソケットリフトによるインプラント治療」

第2世代と第1世代の違いは、骨を増やす際、歯ぐきを目の下あたりまでめくり、上顎洞の横から穴を開けてカルシウムなどを入れるか(第1世代)、それともインプラントを埋め込む小さい穴からカルシウムなどを入れるか(第2世代)の違いです。現在、骨が足りずに骨を増やすという場合は、この方法で増やすことが大半です。

ソケットリフトでは、骨をつくる際の手術は小さくなりましたが、やはり術後の腫れや出血、また骨がしっかり増えないケースも見られます。これも第1世代同様、骨をつくるための費用も必要です。

第3世代「ショートインプラントによる治療」

第3世代「ショートインプラントによる治療」

ショートインプラントは、長さが8mm以下の短いインプラントを使います。これにより、第1世代や第2世代で紹介したような骨造成が不要な場合も多く、処置が小さくなることから、治療期間の短縮や費用の低減が期待できます。

他方、その名の通りインプラントが短いため、噛む力が強い患者さまには適用できないケースがあることや、同じくその短さから、骨の量が少なめの方に適用すると破折や脱離のリスクもあるため、十分な審査・診断のもと、適用の可否を見定める必要があります。

第4世代「ワイド・ショートインプラントによる治療」

第4世代「ワイド・ショートインプラントによる治療」

第3世代同様、ショートインプラントでありながら、直径5mm以上の太い径のインプラントを用いる方法です。第3世代のショートインプラントと比較すると、ショートインプラントが持つメリットに加え、その太さゆえの噛む力への耐えやすさや安定感を兼ね備えています。

ワイド・ショートインプラントの導入以降、骨を作る手術を行うことなく、安定したインプラント埋入が行えるケースが多くなったとともに、このあたりの世代から、患者さまの体にかかる負担も大きく軽減されたように実感しています。

第5世代「エクストラワイド・ショートインプラントによる治療」

第5世代「エクストラワイド・ショートインプラントによる治療」

第4世代の「ワイド・ショートインプラント」の直径よりもさらに大きい、直径6mm以上の径を持つインプラントを用い、骨補填材を使わないことを基本とする治療が、第5世代の「エクストラワイド・ショートインプラント」です。

インプラントの直径を大きくすると、インプラントと骨の接触面積が広くなるため、より安定させることが可能です。その他にも、直径が大きくなるメリットはいくつもあります。当院が得意とする、抜歯即時埋入、即時荷重インプラントにも適しており、4S-conceptの治療には今や不可欠です。

院長 中山 隆司

繰り返しになりますが、ここではインプラントの歴史をお伝えしたいのではなく、今、ご自身が受けようとされている治療が、どの世代にあたるものかをご確認いただきたいことが第一の目的です。特に第5世代のインプラントについては、奥歯にインプラントを行うにあたり、さらなる低侵襲と治療期間の短縮、そして予知性のあるインプラントへと進化を遂げています。

新しい世代のインプラント治療を

新しい世代のインプラント治療を

もし患者さまが今、「骨を作ることが必要」と言われている場合、それは新しい世代を適用することで不要になるかもしれません。新しい世代のインプラント治療が、何らかの理由で適用できず、結果としてその方法になったのであれば、それは正しい判断かと思います。他方、もし新しい世代のインプラントが単に選択肢に挙がっていないだけの場合には、より新しい世代のインプラントを私たちがご提案したいと思うばかりです。

当院では、セカンドオピニオン・サードオピニオンも随時承っています。今、検討されているインプラント治療の内容と、当院が取り組む第5世代までの内容を比較してくださり、当院のインプラント治療をもっと知りたいと思ってくださった際には、ぜひお気軽に大阪市西区のなかやま歯科までご相談ください。

ご覧いただきたいのは、
手術当日・3日後・1ヶ月後の症例です

ご覧いただきたいのは、手術当日・3日後・1ヶ月後の症例です
院長 中山 隆司

他の箇所でもお伝えしていますが、インプラント手術を行ったあと、最も痛みや腫れ、出血の症状が現れるのは当日~3日後であることが大半です。

他方、当院のインプラント治療では、手術のあと、痛みや腫れ、出血などが見られないことがほとんどです。だからこそ当院では、術前・術後の写真のみならず、手術当日、翌日、3日後のインプラント手術箇所の写真を積極的に公開しています。

もし私がインプラント治療を受ける立場になった場合、インプラント治療を受ける歯科医院を選ぶ際には、手術当日、翌日、3日後のインプラント手術箇所の写真を見せていただきます。そこで腫れや出血等が認められない場合こそ、体の負担を抑えた、私の受けたいインプラント治療だと判断すると思います。

当院症例はこちらから、または当院ご来院時にお申しつけください。

設備や手術後のサポートにも抜かりがありません

当院が導入する治療設備や機器は、インプラント治療に必須な設備ばかり。当インプラントサイトの設備・機器紹介ページでは、それぞれの設備の詳細をご紹介をしていますが、なかやま歯科オフィシャルHPでは、「もしその設備や機器がなかったら?」という切り口から、ひとつひとつの必要性をご紹介しています。

また、患者さまの全身の健康を真剣に考える当院では、インプラント治療後の定期検診において、歯科衛生士・管理栄養士を中心に、患者さまの健康状態の把握やサポートにも取り組んでいます。

当院の多様な
インプラント症例を
ぜひご覧ください

当院では、インプラント治療を行う医院選びのご参考となるよう、様々なインプラント症例を紹介しています。大阪市でインプラント治療をご検討の方は、地下鉄四ツ橋駅・心斎橋駅直結のなかやま歯科まで、お気軽にご相談ください。

症例紹介
●インプラント治療にともなう一般的なリスク・副作用
・機能性や審美性を重視するため自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
・インプラントの埋入にともない、外科手術が必要となります。
・高血圧症、心臓疾患、喘息、糖尿病、骨粗鬆症、腎臓や肝臓の機能障害などがある方は、治療を受けられないことがあります。
・手術後、痛みや腫れが現れることがありますが、ほとんどの場合1週間ほどで治ります。
・手術後、歯ぐき・舌・唇・頬の感覚が一時的に麻痺することがあります。また、顎・鼻腔・上顎洞(鼻腔の両側の空洞)の炎症、疼痛、組織治癒の遅延、顔面部の内出血が現れることがあります。
・手術後、薬剤の服用により眠気、めまい、吐き気などの副作用が現れることがあります。
・手術後、喫煙や飲酒をすると治療の妨げとなるので、1週間は控えてください。
・インプラントの耐用年数は、口腔内の環境(骨・歯ぐきの状態、噛み合わせ、歯磨きの技術、メンテナンスの受診頻度、喫煙の有無など)により異なります。
・毎日の清掃が不十分だった場合、インプラント周囲炎(歯ぐきの腫れや骨吸収など)を引き起こすことがあります。
その日に噛める、負担が少ない、なかやま歯科の抜歯即時インプラント埋入 天然の歯?なかやま歯科の美しさにこだわるインプラント治療 多岐にわたる幅広い実績。歯科医師向け講師活動、執筆、国際発表、受賞歴 インプラント治療の費用と時間を最小限にするために インプラント治療を受ける病院選びの参考にしていただきたいこと なかやま歯科のインプラント治療で「できないこと」 なかやま歯科の実際のインプラント治療の流れ 歯科医師の先生方も参考にする、当院のインプラント症例 インプラント治療の誤解と間違いを歯科医師が解説します なかやま歯科のインプラント治療を担う専門家 科学の力を最大限に活かす、先進設備導入へのこだわり トラブルを回避するため、患者さまにお願いしていること インプラントのセカンドオピニオンを大阪でご希望の方、インプラント治療が難しいとされる方 当院へインプラント患者さまをご紹介くださる歯科医院さまへ インプラント治療に関する費用のご案内 患者さまから多くお寄せいただくご質問にお答えします 地下鉄四つ橋線四ツ橋駅直結の好アクセス 当院のインプラント治療をもっと知っていただくために
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